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山の郵便配達
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山の郵便配達
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『故郷の香り』 がとても良かったフォ・ジェンチイ監督。
順番が逆になったけど代表作の『山の 郵便配達』観ました♪
(あらすじ)
深い緑が続く険しい道のりを、山の郵便配達として歩き続けた父親。1回につき2泊3日の行程で、照る日も雨の日もただ黙々と手紙を届け続ける。やがて膝を壊し、息子が仕事を引き継ぐ事になった朝、父親は息子と共に最後の配達に出発します。
豊かな自然と素朴な人々の暮らしぶりがどこか懐かしい映画です。
幼い頃から留守がちな父になつかなかった息子は、大人になっても父との距離のとりかたがわからない。旅のはじめ、親子はギクシャクしてます。
仕事を辞める事になった時、父は息子にあとを継ぐ事を望みませんでした。
それは孤独で報われない、辛く苦労の多い仕事だから。
父の反対を押し切って後を継ぐ事を決めた息子は、どんな気持で決めたのかな。あまり思慮深そうには見えない息子なんですが(笑い)
父と旅をするうちに、息子は今まで知らなかった父親の事を知ります。仕事への思い、村人達との交流。父親との溝は、しだいに尊敬と信頼で埋められていきます。
昨日まで父親が担いでいたリュックが、この旅から息子の背中に担がれたように、映画の中では世代交代が描かれています。
父親が長い人生を振り返って懐かしく思い、またその道を息子が歩こうとしている。
旅の後半、過去と未来の二つの人生がオーバーラップする演出が素晴らしかったです。
”地味だけど好きな映画”がまた一つ増えました。
- [2007/09/10 18:50]
- 2007年の記事 |
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「貝の子プチュー」 茨木のり子
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貝の子プチキュー 茨木 のり子 (2006/06/21) 福音館書店 この商品の詳細を見る |
先日偶然この絵本を見つけました。
mariruの大好きな茨木のり子さんの絵本です。
本の帯には『詩人・茨木のり子が残した唯一の絵本。 』とあり、表紙はスゴーーく美しい!
かなり大き目の絵本で、開くとまずその絵の美しさに感動です。
字を追いかける前に、絵に圧倒され何が描かれてあるのかワクワクする感じ。
お話は一見”貝の子プチキューの可愛らしい冒険”なんですが、その芯にはやっぱり茨木のり子さんらしい現実的で辛口な心が宿っていて、「あ、やっぱり茨木さんだ。」と感じさせてくれました。
ちょっと衝撃的なラストですが、命の愛しさや大切さがジワジワ沁みてくる絵本です。
一見の価値アリですよ♪
- [2007/09/07 11:13]
- 2007年の記事 |
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