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5月のおすすめ絵本 

どうぶつさいばん ライオンのしごとどうぶつさいばん ライオンのしごと
(2004/08)
竹田津 実あべ 弘士

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そろそろ頭のどこかにチラチラと”夏休み”の文字が浮かんでくるようになってきました。図書室もだんだんと忙しくなってきます。今月の図書室の選書はずいぶんてこずりましたが、ようやく終了しました。

その中からmariruの一押しがこちら。


2008年度千葉県の読書感想文コンクールの課題図書にもなっています。子供の絵本のワクを越えた深いテーマを持った絵本です。

タンザニアの草原の下、動物裁判が始まります。
訴えたのはお母さんを殺されたヌーの子供。
訴えられたのはライオンのお母さん。
沢山の動物達が集まり、証言をします。
ライオンのお母さんがやったことは罪になるんでしょうか?


自然の循環、命の繋がりを親子で話し合ういい機会になると思います。ヌーの子供の悲しみ、ライオンお母さんの役目、タンザニアの動物みんなにとって大切なこと。いろんな視点で考えてみてね。

「ブラックペアン1088」 海堂 尊 

ブラックペアン1988ブラックペアン1988
(2007/09/21)
海堂 尊

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「チーム・バチスタの栄光」の続編、第五弾。
う〜ン!面白かったです☆
1作目のバチスタが面白くて、その勢いで2作目の「ナイチンゲールの沈黙」を読んで撃沈して以来、その後の作品は読んでませんでした。でも「ジェネラル・ルージュの凱旋」は面白かったよ♪と言う人もいたので、今回こちらの本読んでみました。

感想は☆4つくらいかな♪
2作目のがっかりした気持ちを取り戻すほど面白かったです。

バチスタと同様、東城大学医学部付属病院が舞台。ただし時代は遡り1988年。おなじみのキャラも登場しますが、皆一様に若いです。

そして今回の語り手は医者になりたての新人外科医世良君。
若さゆえの一本気で情熱的なキャラクターが、ぐいぐいと話をリードいきます。緊迫感溢れる手術室のシーンなど、作為的にギラギラしたところの無い文章がよりリアルで、さながら手術室を中空から見てる気さえします。

手術前の手洗いのシーンなんて、字を追いかけながら手を洗うシーンがどんどん目の前に浮かんできます。ごく最初のシーンだけど、この辺りで掴まちゃった感じかな。病院内の力関係やシステムもとても分かりやすくて、すいすい読めました。


「バチスタ・・」の続編だけど、この本だけでも完成度は十分。
前後を関係なく楽しめますよ♪

そして相変わらずどのキャラクターも魅力的です♡

先輩医師の高階・渡海そして佐伯教授。善人だか悪人だか割り切れない医者達が、ラストまで話を面白くしています。そして隠し味的にいい味出してるのが、看護婦の猫田さん。勤務時間中に病院内のどこかで昼寝をしているという強者。猫田さん大好きです^^

まだ読んでない方、読んでみて^^

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)
(2007/11/10)
海堂 尊

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ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
(2007/04/07)
海堂 尊

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「容疑者X献身」  東野圭吾 

容疑者Xの献身容疑者Xの献身
(2005/08/25)
東野 圭吾

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出版されて3年も経っているのに、未だに図書室でも予約が続いてる人気の本です。
秋には映画化の話も決まって、まだまだ人気は続きそうですね。

感想としては、想像していたよりもずいぶん地味な作品だなぁ、って感じでしょうか。
そもそも1998年出版の「探偵ガリレオ」という本があって、この「容疑者Xの献身」があるわけで、この一冊だけでは物語の鍵となる”湯川”の魅力が十分に描けていないように感じました。

個人的にはドラマのガリレオから入ったので、尚更違和感があるのかな・・
福山さん演じる湯川はちょっと華がありすぎるような・・・
誇り臭い研究室にこもってる感じがあまりしないんですよね。

(あらすじ)
ある殺人事件の捜査をしていた草薙刑事は、聞き込み中に高校教師の石神と言う男に出会う。実はこの男、友人の湯川とは学生時代の好敵手だった。天才数学者と天才物理学者は学生時代お互いの並々ならぬ才能を尊敬し、独特の友情を感じていたのである。そして久しぶりに石神と交友を温めた湯川は、友に何かが起こっているのを感じるのだった。


数学だけが取柄の男の純粋な愛。そして男同士の友情を描いたミステリーです。
始めから読者に犯人を告げているのにも拘らず、最後の最後にアッ!と言わせてくれたのは東野さん、さすがです!

「ちっちゃなチーズケーキのレシピブック」  黒川 愉子 

ちっちゃなチーズケーキのレシピブックちっちゃなチーズケーキのレシピブック
(2005/10)
黒川 愉子

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チーズケーキに目がないんですが、自分で作れるのは一種類だけ。
是非レパートリーを増やしたくて借りてきたのがこの本です。

どれも素朴な雰囲気のチーズケーキばかりで、天板に焼いてから手ごろな大きさにカットしてつまんでひょいひょい食べれちゃいそうな感じがいいです。^^
あいにく図書室から借りてきた時期が忙しくて、実際にこの本をみて作れませんでしたが、また時間があったらチャレンジしてみたいので、ここに覚書のためにもUPしておきます。

「先に作ってみたよ〜」って方がいたら、感想聞かせてくださいね♪

「ちょっとだけ」   瀧村 有子 

ちょっとだけ (こどものとも絵本)ちょっとだけ (こどものとも絵本)
(2007/11)
瀧村 有子

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この本は、図書室で3月の「おすすめの絵本」として紹介しました。
きょうだいを描いた絵本はいろいろありますが、その中でも秀逸。

赤ちゃんの世話におわれるお母さんが大変そうだったから・・・
いつもはこんなとき、「ねぇ、おかあさん」と呼ぶけど、今日は 
「ちょっとだけ」自分でやるの。                    


まるで、そんな小さな声が聞こえてきそうです。    

コップに半分ほど注がれた牛乳は重かったのでしょう。
机には牛乳の小さな水溜りができています。
顔にはちょっとだけ自信も芽生えているかな。

「ちょっとだけ」という言葉に秘められた”大きな頑張り”に
思いっきり拍手をおくりたくなる絵本です。

そしてとびきりのラストは、ぜひ自分の目で確認して下さいね。

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